一期一会

「俺のスルガエレガンス」を使っての

発酵ドリンク作りWSに参加。

楽しくかき回したのち、

朝お気に入りのパン屋さんでゲットした

めちゃうまガトーショコラで自然とお茶会。

たぶん偶然ご一緒することになったメンバーだけど

世間話から、人生に関する話まで

気持ちのいいエネルギーが循環しているのを感じて

とても嬉しくなった。

きっと、今この瞬間にしか味わえない喜び。

私だけかしらん?と思って皆さんの顔を拝見したら

皆さん気持ちよさそうだったので、

きっと同じこと思っていたのではないかと思ふ。

今日は新月。

幸先のいいスタートだなこりゃ。


嫌な奴

※※明日(1/25)は11時半までの営業になります※※


「朝起きてから今までで

嬉しかったことや自分を褒めたい事を

1分で10個考えてください」

と言われ、10個あげられますか?


午前8時半にやってみたところ

3つぐらいしか思いつきませんでした。


考えながら気が付いたことがあります。


「お弁当を作っ・・・・るのは当たり前だから褒められたことではないか」

「朝は二度寝しちゃったしな・・・・」

「子どもを起こすのにちょっと怒鳴り気味の声だったしな・・・」


と、1分の間に、褒めようとする自分の声に

被せ気味で否定してくる自分が居る。


この自分、あまりにも自然に存在していて

これまで気が付かなかったけど、

い、いやなやつぅ~!!!!!


と、今度はまるっと無視してみたら

それこそ

「今日も快便!」

なんてことにも気が付いちゃう。

自分をなかなか褒められないという方

自分の中に「嫌な奴」がいないかどうか

チェックしてみてください。


I decide so.

ブルージャイアントが大好きです。

何って、漫画です。

ジャズ漫画なのですが、

とにかく愚直なまでに真っ直ぐな主人公に

清められます(笑)

大(主人公)は世界一のサックスプレーヤーを目指している・・

というより、そうなる自分を信じています。

あるインタビュアーに、自信の根拠について聞かれ

大はこう答えます。


「I trust myself.(僕が僕を信じている)

I decide so.(そう決めたので)」


自信というのは、

「自分を信じると決めること」

なんだよなぁ。


最終的に、これが出来ないと

絶対に自信って持てないんだよなぁ。

と今回も震えました。

いつか「きえんどう図書館」に置きます!



信頼とは信じて頼ること

新年3日目、早くも正月モードからダラダラモード。

長いお休みを挟むと、仕事に戻るのが

気が重くなるのが常の私。

いつものことだと流そうとして、

ふと、何故気が重いのかを内観してみた。

ハッと、「信頼」という言葉が浮かぶ。

というのも、昨年末に

「自分を信頼していない」という指摘を受けたから。

確かに、重さの底には「自己不信」がいるようだ。

気が重い原因が、自分への不信からだってことにすら

気が付いていなかったので、

まずはそれに気が付けて良かった也。

「自分を信頼するというのは、もっと大きな存在が

自分を導いているということを信頼するってことでもあるのよ」

今の私は、自分を信頼できるかっていうと・・

まっすぐ信頼するのは自信がない。

でも、多くの存在に導かれているってことは

まっすぐ信じられる。

なので、あとはどっぷりと頼っていきたいと

おもいマッスル!


そして2022年

あけましておめでとうございます。

子どものころ

お正月ってすごく特別な日でした。

静かな商店街

おめかしした人々

来客の方々とのご挨拶

祖父や父は元旦の朝は着物を着ており

おせちを食べる前に、

父が最年少から順に

お屠蘇を杯に注いでくれます。

少し大人になったような気がして

特別な日の朝でした。

あれから数十年。

我が家のお正月も

主人がお屠蘇を注ぐことから始まります。

子どもたちは苦手な味のようで

ぺろっと舐めて顔をしかめます。

いつか彼らが大人になった時に

お正月を特別な時として

思い出してくれるといいな。


なぁんて思った

特別な今日でした。


さて、ワクワクの一年がはじまりますよ。


ただ在るだけのこと

13歳の秋田犬がいる。

名前は「雷三(らいぞう)」くん。

人間でいうところの100歳近いおじいちゃん。

夏ぐらいから後ろ足が悪くなり、

おむつをするようになり、

小屋から出られなくなり、

ご飯を食べなくなり、

と、老いていくライちゃんの世話をしてきた。

手作りご飯にしたところ、

ガツガツと食べてくれるのがうれしくて、

最近の私は、ライちゃんのご飯ばかり検索。

スーパーでもライちゃんのための食材優先。

ここ3日ほど前から、とうとう起き上がれなくなり

流動食をそれでもガツガツ食べてくれるので

人間そっちのけで、らいちゃんのご飯のことばかり考えてる。

今週末からイベントが始まるのだけど、

12月の忙しなさも相まって、頭の中がとっちらかっていてミスばかり。


今朝も泣きたい気持ちを落ち着かせるために

瞑想をしながら

なぜ、このタイミングだったのか。

ライちゃんが私に何を教えてくれているのは何なのか

そんなことを考えていた。

深呼吸を数えているうちに、感覚がぼやける。

自分を形作っている一番外側の膜が溶けて

空気と同化したような感覚になったときに

ふと、わかったことがある。


ライちゃんは立派な番犬だった。

今は吠えることも立つことも出来なくなったけれど

そんなことはどうでもいいことで、

ライちゃんの存在そのもの、

今ここに在るってこと、この瞬間、

それだけが全てなんだ。

それだけが愛なんだ。

と、言葉にすると陳腐に聞こえるし、

よくわからなくなるし、うまく説明できないのだけど

そんな風に思ったのです。


そっか、ただ今在るってだけなんだな。

私もただ今ここに在るってだけなんだな。

それだけが全てで、それこそが愛なんだ。

大事なことはただこれだけなんだな。

ライちゃんはそれを教えてくれたんだな。と思ったら

体の奥底からマグマのように

感謝とか愛おしさとか愛とかが

ふつふつ

ふつふつ 湧いてきて

それらすべてをライちゃんに送りました。


今日はもうおなか一杯で食べれないかもなー。


ジンクス

息子は中学で野球部に所属しているのですが、

現在県大会出場中で、土日のたびに4時起きという

母親としても厳しい戦いをしております。


ありがたいことに、野球部母たちに恵まれ、

毎回楽しく、むしろ楽しすぎて野球見てないぐらい。


最近は、ジンクス仲間の母と一緒に

「きっと勝つ」にちなんだお菓子を振って観戦するのですが、

先日、その姿を後ろの観客席でみていた息子さんから

「異様すぎる」とのお褒めの?言葉をいただいてしまいました。


昨日は西の強豪との大事な一戦。

もちろんお菓子の袋を用意はしましたが、

「異様すぎる」がよぎり、しまって応援します。

試合はひやひやする場面が多く、耐えきれない私たち。


「息子の打順でトイレに行く」

という技が使えず(河川敷グランドで仮設トイレだったため)

ついお菓子を振り、足の間に回し始め、

太陽に向かって拝み、

しまいにはお菓子のCM企画案を考え始める始末。


わかっているんです。

母たちが何をしたって、勝ち負けに貢献なんて

一ミリも出来ないのは。


でも、この奇行のおかげで勝てるかもと思いたいのが

母の心理なのです。


おかげで(おかげで?)

昨日は強豪校相手に勝利をもぎ取ることができ、

母たちは新しいジンクスをいくつも手に入れました。


次勝てば全国大会の切符に近づきます。

母の戦いも続きます。





ちゃんちゃん

最近、

私って真面目かも。

と思う。

「ちゃんとちゃんとの味の素」

ってよくCMで流れていたけど、

無意識にちゃんとちゃんとしちゃってる自分がいる。


たまに自分のちゃんとちゃんとさにハッと気づき

あっ、すみません!そんなちゃんとじゃなくてもよかったですよね!

と、なぜか肩身が狭くなることがある。

「ちゃんと」ってなんなんだ?

って考えていたら、面倒くさくなってきた。


結果、

ちゃんとでもちゃんとじゃなくても

どっちでもいいか

って思いました。

ちゃんちゃん。


ちょっぴり子ども

娘から手紙が届いた。

修学旅行の夜に書いたらしい。

昼の弁当に忍ばせよ。という学校側からの指令に

娘の名前のあいうえお作文を添えたのだが、

まさかの娘からも、私の名前の作文で返ってきた。

う 産んでくれてありがとう。

ち ちょっぴり子どもだけど(( ̄m ̄〃)ぷぷっ!)←こんな絵つき

や やさしいメッセージをありがとう

ま まいにちありがとう

みほ みほんに

こ これからも私をいい人間に育ててね。

これからもずっとよろしくね。


まず泣くよね。

んで、えっ?上手くない?

私えらく時間がかかったのだけど?

あれ?ちょいまてまて、

ちょっぴり子どもって、何?そんな風に思ってたの?


泣いて笑って忙しい私の感情。

最後に出てきたのは、

ほのかな嬉しさと寂しさ。


この子を育てられるのはいつまでなのだろう。


娘よ、正直に言おう。

ちょっぴり子どものお母さんは、

むしろあなたに育てられています。

ありがとう。


内観あるある

最近ちょっぴり情緒が迷子中。

こういう場合って大体自分の変わりどき。

これまでのやり方では先に進めなくなってるんだよなぁ。

なんて思うけど、決定的ななにかがあるわけでもなく毎日は過ぎていく。

すっきりしないけど、楽しいおしゃべりはできるし

すっきりしないけど、子ども達はかわいい

すっきりしないけど、素敵なプレゼントに心ははずむし

すっきりしないけど、ありがたいことばかり

ふと、

すっきりしようがしまいが、どうでもよくない?

と思ったら、

すっきりしない自分にフォーカスしていたことに気付いて

なんだか軽くなりました。

ちゃんちゃん。


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