先日息子が
「お母さんは怒ると鬼みたい」
と言っていたと、お世話になっている塾の先生から教えてもらいました(笑)ほぉ!!
多くのお母さんがそうかと思いますが、子供との関わり合い方にいつも
「これでいいのかな・・?」
という疑問が付きまといます。
ちゃんと子供を見れているのか?手をかけられているのか?
かけ過ぎていないのか?いい母親なのか?
正解がないからこそ、人や社会通念と比べて迷ったり惑ったり。
そんな私が、ほーーーっと安心した話があります。
図書館司書をされているお客様から教えていただいたお話しです。
そのお客様に、息子の宿題で15分読書というものがあるため、どんな本を読ませるのがいいのか・・・と質問した時のこと。
本を自分で読めるようになる。というのも大事ですが、まだまだお母さんが読み聞かせして欲しい。
お母さんもしくはお父さんが、子供に本を読んであげる。時間は5分でもいい。
忙しくて子供にちゃんと向き合っていないと感じてても、たった5分寝る前に本を読んであげるだけでいい。
この5分がこどもと親の心を豊かに育てる。
たった5分の読み聞かせ時間は、お母さんにとって宝物になる。
今はわからなくても、この5分に支えられる時が絶対くるから、是非読み聞かせしてみて。
自分で読むのと読んでもらうのとは全く別のもの。中学生にだって読み聞かせしていい!
といったような内容でした。
子育てに惑ってばかりの私にとっては、読み聞かせだけでも習慣にしよう!と思いまして、現在鋭意努力中です(笑)
どんな本がいいのかな・・・・と思われましたら、図書館の司書さんへご相談ください。
自分では全く選べないような、親子で楽しめる本を沢山教えてくれます♪♪
きえんどうにも親子で楽しめそうな本をご用意しております♪♪
読み聞かせするようになってから、息子も娘も自分でもよく本を開くようになったような気がします。
そして、私もこの5分を子どもとちゃんと向き合っていると感じられる時間として大切に感じています。
この時間がいつか宝物になると信じてもいます。
自分がいい母親かどうか自信がもてない・・・という方、是非とも寝る前の5分読み聞かせしてみてください。
お子さんというよりも、自分のために。
宝物は自分で貯めましょう!
怒ると鬼からのほぉ!の話でした。