冬の足音がだんだん近づいてきているような、今日この頃。
本日は久しぶりに暖かな日でしたが、ふと見上げた空が高くて、季節代わりを肌で感じますね~♪
季節代わりのこの時期、体は夏の耐熱仕様から冬の耐寒仕様にシフトしていくらしく、この時期は体内のエネルギーが少しづつ多く使われるようになっていきます。
季節の変わり目を丁寧に過ごすというのも、大切な冬支度ですね。
秋は一年で一番乾燥する季節です。
体の中でも一番上にある「肺」が乾燥しやすいため、呼吸器系のトラブルが多い時期だそうです。
そいういえば、我が家でもこの時期子どもたちが咳を始めるかも・・・・・。
そんな乾燥には、潤す「白い」食べ物が効果的です。
秋に収穫される白いもの・・・サトイモ、蓮根、きのこなどは粘膜を潤す「ムチン」が豊富です。
その中でも蓮根は風邪予防、咳止め、血液浄化などに効果があると言われています。
子どもが咳をし始めたとき、熱もないし病院に行くほどでもない・・・・・・・
そんな時におススメのアイテムです。
香蓮粉です。
粉状なので毎日の摂取がとても楽ちん♪
先日テレビで声楽家の方が毎日愛用されているとおっしゃっていました。
喉のスペシャリストも愛用しているというのは、効果の高さを感じますね。
山口県産蓮根を乾燥させて炒り粉末にしたものに、国内産(高知県または九州産)
生姜粉末が加えられたこちら、蓮根の効能だけではなく、生姜の解毒や保温効果も期待できる優れものです。
毎日の味噌汁に入れてもOKですし、咳が出た時に蓮根湯(小さじ1杯に熱湯を注ぎ塩を少々いれる)としても使えます。
また梅醤番茶に混ぜてもOKです。
こちらも言わずと知れた予防アイテム。
この時期は大活躍ですね。
特に梅肉エキスは小さいお子さんがいるご家庭には必需品です。
自然療法の神様、東城百合子先生も著書「家庭でできる自然療法」で
これ一つあると、大抵の病気は大事に至らずに済む。と書かれています。
我が家では、腸関係の病気や風邪の引き始め、感染症がはやった時などに飲ませています。
ちょっと面白いので入れてみました。
天然ヘチマ原液
ヘチマ水というと化粧品のイメージですが、こちらはなんと飲料用です。
ヘチマ水は古来より痰切りおよび、
咳止めに良いとされ愛用されてきました。
「喉がいがらっぽい」「痰が絡む」といった時に口に含みます。
一度に飲み込むのではなく、
喉に潤いを与えるように少しずつお飲みください。
味は植物の甘みが残りますが、ほぼ無味無臭です。
さてさて、こうしたアイテムを活用するのも楽しいですが、
一番大事なのは睡眠と体を冷やさないこと!です。
秋を上手に乗り切って、冬を楽しむ体作りしてくださいね♪♪