嫌な奴

※※明日(1/25)は11時半までの営業になります※※


「朝起きてから今までで

嬉しかったことや自分を褒めたい事を

1分で10個考えてください」

と言われ、10個あげられますか?


午前8時半にやってみたところ

3つぐらいしか思いつきませんでした。


考えながら気が付いたことがあります。


「お弁当を作っ・・・・るのは当たり前だから褒められたことではないか」

「朝は二度寝しちゃったしな・・・・」

「子どもを起こすのにちょっと怒鳴り気味の声だったしな・・・」


と、1分の間に、褒めようとする自分の声に

被せ気味で否定してくる自分が居る。


この自分、あまりにも自然に存在していて

これまで気が付かなかったけど、

い、いやなやつぅ~!!!!!


と、今度はまるっと無視してみたら

それこそ

「今日も快便!」

なんてことにも気が付いちゃう。

自分をなかなか褒められないという方

自分の中に「嫌な奴」がいないかどうか

チェックしてみてください。


I decide so.

ブルージャイアントが大好きです。

何って、漫画です。

ジャズ漫画なのですが、

とにかく愚直なまでに真っ直ぐな主人公に

清められます(笑)

大(主人公)は世界一のサックスプレーヤーを目指している・・

というより、そうなる自分を信じています。

あるインタビュアーに、自信の根拠について聞かれ

大はこう答えます。


「I trust myself.(僕が僕を信じている)

I decide so.(そう決めたので)」


自信というのは、

「自分を信じると決めること」

なんだよなぁ。


最終的に、これが出来ないと

絶対に自信って持てないんだよなぁ。

と今回も震えました。

いつか「きえんどう図書館」に置きます!



信頼とは信じて頼ること

新年3日目、早くも正月モードからダラダラモード。

長いお休みを挟むと、仕事に戻るのが

気が重くなるのが常の私。

いつものことだと流そうとして、

ふと、何故気が重いのかを内観してみた。

ハッと、「信頼」という言葉が浮かぶ。

というのも、昨年末に

「自分を信頼していない」という指摘を受けたから。

確かに、重さの底には「自己不信」がいるようだ。

気が重い原因が、自分への不信からだってことにすら

気が付いていなかったので、

まずはそれに気が付けて良かった也。

「自分を信頼するというのは、もっと大きな存在が

自分を導いているということを信頼するってことでもあるのよ」

今の私は、自分を信頼できるかっていうと・・

まっすぐ信頼するのは自信がない。

でも、多くの存在に導かれているってことは

まっすぐ信じられる。

なので、あとはどっぷりと頼っていきたいと

おもいマッスル!


そして2022年

あけましておめでとうございます。

子どものころ

お正月ってすごく特別な日でした。

静かな商店街

おめかしした人々

来客の方々とのご挨拶

祖父や父は元旦の朝は着物を着ており

おせちを食べる前に、

父が最年少から順に

お屠蘇を杯に注いでくれます。

少し大人になったような気がして

特別な日の朝でした。

あれから数十年。

我が家のお正月も

主人がお屠蘇を注ぐことから始まります。

子どもたちは苦手な味のようで

ぺろっと舐めて顔をしかめます。

いつか彼らが大人になった時に

お正月を特別な時として

思い出してくれるといいな。


なぁんて思った

特別な今日でした。


さて、ワクワクの一年がはじまりますよ。


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