気が付いたら、一年も半分過ぎ去りましたね。
今年は、生きてきた中で一番体感的にも感覚的ににも早く通り過ぎる一年になるといわれていましたが、
本当にその通りになりました。
6月1日より、きえんどうも通常営業に戻りました。
※月~金 10:00~15:00 金曜は母が対応いたします。
さて、
コロナがもたらしてくれたこの3か月間、色々なご意見があるかとは思いますが、私にとっては自分と向き合ういい時間でした。
同じように感じている方はきっと多いのではないでしょうか?
実は以前から1か月ぐらいきえんどうを休んでのんびりしたい!
と思っていた私。
思いがけず手に入った、何にもしない時間。
ここで私にとってラッキーだったのは、強制的に何もできなかったということでした。
強制ストップされた世界、不便なことももちろん多かったですが、
私にとっては天から与えられた「なにもしなくてもいい」至福の時間。
心のおもむくままに過ごしても、自分を責めずにいられるということに気が付いて初めて、自分を苦しめるのは自分なんだということが腑に落ちました。
誰とも何とも自分を比べずジャッジをしないということが、どれほど心地いいことか!
と同時に、自分がまだ自分を認めていなかったことにびっくり。
だいぶ自分を愛して生きているつもりだったのに。。。(笑)
私たちはコロナを通して
本当の豊かさや幸せについて考えさせられているのかもしれません。
自分軸で生きるということを教えられているような気がします。
誰かが決めた幸せの形に自分を当てはめられずに苦しむのはもう終わりにして、自分だけの幸せを見つけて追及することにエネルギーを使いたくないですか?
私たちは「自分が選択した世界」だけでしか生きられません。
半分のジュースが入ったコップをみて、もう半分と思う人とまだ半分と思う人がいると同じで、どちらも真実で優劣もなく、違うのは視点の位置だけです。
皆それぞれ違った視点の人生を生きているのに、幸せの形が一緒のはずはありません。
自分の幸せの形は自分でしか決められません。
そして自分にしか当てはまらないので、人と比べても意味がありません。
まずは自分の幸せの形を決める。
自分軸で生きるというのは、まずはここからなのかもしれません。
自分の幸せの形を決めるには、自分のことを知る必要があります。
ここ数か月の時間で、皆さんも意識していなくてもご自身に向き合われてきたかと思います。
下地は整っています。
あとは自分で決めるだけです。