そして2022年

あけましておめでとうございます。

子どものころ

お正月ってすごく特別な日でした。

静かな商店街

おめかしした人々

来客の方々とのご挨拶

祖父や父は元旦の朝は着物を着ており

おせちを食べる前に、

父が最年少から順に

お屠蘇を杯に注いでくれます。

少し大人になったような気がして

特別な日の朝でした。

あれから数十年。

我が家のお正月も

主人がお屠蘇を注ぐことから始まります。

子どもたちは苦手な味のようで

ぺろっと舐めて顔をしかめます。

いつか彼らが大人になった時に

お正月を特別な時として

思い出してくれるといいな。


なぁんて思った

特別な今日でした。


さて、ワクワクの一年がはじまりますよ。