完成を今に求めない

気が付けば一年も残すところあとわずか・・・・

 

今年一年を振り返ると、大きな時代のうねりを感じる出来事が多かったように思います。

今まで当たり前のように感じていた価値観や社会通念のようなものが、少しずつ崩れてきてより個人個人の生き方に目を向けさせられるようになってきている・・・・。

という感じがします。皆さんはどう思われますか?

 

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来年はどんな年になるのでしょうか?

どんな年になるとしても、自分がどんな一年にしたいかという想いをしっかりもって過ごしたいな。と思います。

 

 

さて、先日母親としてカツを入れられましたので、久々のはひふへほシリーズです(笑)

 

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下の子は小学校一年生の女子なのですが、

せっかちな私に与えられた試練なのか?と思うような、マイペースな娘でして。

 

先日娘が持って帰ってきたテストの点数を見てびっくり。

想像以上に出来ていなかったのです。

 

おかしいなぁ…とテストをよく見てみると、どうやら間違っているのではなく、回答できていない部分が多いのです。

そこで娘に確認したところ、

「時間がなくてできない」

とのこと。

 

マイペースな上に自分のやり方をなかなか変えられない娘。

早よ読めや!と言ったところで読めないだろうし(言っちゃったけど)

やり方のアドバイスをするほど頑なになり、ガンコちゃんに変身。

どうしたものか・・・・と思っていたところ、ある方に

 

「完成を今ここに求めないこと。

自分がこれじゃいけないと思えば、なんとかするだろうからその時に助けてあげればいいのよ。

今あなたが娘さんを完成させようとしなくていいの。

小学校卒業までに小学生の間の勉強が理解できてればいいんでしょ?」

 

と言われました。

f33067b8b12d51cebffb234ad0738112_sハッ!

 

確かに娘に対して無意識に今ここでの完成形を求めているかも・・・・

悪いところはすぐ直させて、娘のやり方をどう修正させるか・・・それだけを考えていました。

 

娘が自分で完成していく過程を切り取っているようなものなんだな・・・。

そこを切り取ってしまったら、娘の完成形ではなくて私の理想の完成形なのかも。

 

娘の過程を見守ろう・・・。

 

と反省すると同時に、

 

私自身も常に自分に今ここで完成形であることを求めているかもしれないと思いました。

 

自分の思う完成形にほど遠い自分にガックリして落ち込んだり、むやみに焦ってみたり。

 

ですが、今はまだ途中経過。

死ぬまでの間にいつか完成形になっていたらそれでいいんでしょ(笑)

 

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・・・そう考えると、うまくいかない事や、失敗や、ダメダメな自分も

「今まさに完成形に近づいている自分」なのです。

 

死ぬまでに素敵な人になればいっか・・・・・・。

 

そう思うと、今のありのままの自分も心穏やかに見守れるってもんです(笑)

 

 

自分も未完成なのに、子どもにばかり求めちゃいけねぇ・・・・・・。

 

 

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そう思いつつも、

日々、娘のマイペースさに声を枯らしているのですけどね(笑)

すまん、母も成長中・・・。

 


あなたが大事

夏休みの季節となりました。

子どもが毎日家にいる・・・ということで、

どこそこでも「夏休みになっちゃいましたね~(苦笑)」というような会話をしていますが、

そんな気持ちとは別に、どこかしら「ワクワク」してしまう自分もいまして・・・(笑)

夏休みが終わると、ホッともしますが、妙に寂しくなってしまったりもします。

 

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今回は久々ですが、恒例の私の恥を晒すシリーズ、はひふへほ!です(笑)

 

どこもやっていることだとは思いますが、私の子どもが通う小学校は夏休み1か月前から期末テストのようなものを行います。

90点以上合格となりまして、全部が合格できないと夏休みがこない・・・という仕組みです(笑)

 

ある日、息子の友達が遊びにきていて

「なぁ、テスト全クリ(全部クリアー)した?俺とっくだぜ!」

「俺もーー!」

と話していたのですが、息子がしゃぁしゃぁと

「俺全然まだだぜ!」

と言っているのを聞いてワナワナ・・・・・・。

 

私の教育ママスイッチが入ったのですが、所詮付け焼刃。

 

すったもんだしながら、結局それなりに息子の今の実力で、なんとかギリギリで合格ということとなりました。

 

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現在小学3年生の息子ですが、算数の授業が少数授業となっており、レベルに分けられています。

どこのクラスで学ぶかは個人の選択式となっていますが、私の考えもあり息子はハイレベルのクラスで学んでいます。

 

今回のテストの結果を見て、思った以上にレベルにあっていないのかも?と思い、息子にこのままじゃクラス落とされるぞ!!と叱ったという話を母にしたところ、

 

「それはあなたのエゴでしょ。エゴで子どもを育てちゃいけないわよ」

 

と言われ、八ッ!!!!!!としました。

 

f33067b8b12d51cebffb234ad0738112_sハッ!!

 

子どもが大きくなるにつれて、さまざまのところで優劣つけられることが増えていきます。

なんのかんのと格好つけながらも、自分の子だけは優秀であってほしいと思っているちっちぇー自分・・・。

 

頭がよくて、運動ができて、周りに迷惑をかけない子。

なんだかんだと無意識に私のエゴを我が子に押しつけている自分を発見しちゃいました・・。

 

昔、ある方に言われた言葉を思い出します。

 

「今、社会に出ると根拠を求められる。

根拠がなければ自分に自信がもてない世界に生きることになる。

その世界で生き抜くためには、小さい頃に根拠のない自信をたっぷりつけさせることが大事!」

 

根拠のない自信って、自分を信じるってことでもありますよね。

親のエゴという枠を押し付けるということは、根拠がなければ認められないということを子どもに教えて、劣等感を植え付けて自信をなくさせているということなのかもしれない・・。

 

エゴエゴな自分を反省しながら、我が子にどんな大人になってほしいのかを本気で考えてみました。

 

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これからの世界は、これまでの社会通念上の優劣はなくなっていくのではないかと思います。

学歴至上主義はすでに崩壊していますし、お金=豊さという図式も昔ほど単純な構図ではなくなってきたように思えます。

 

周りを見渡しても、今にしっかりと生きて日々を楽しく豊かに過ごしている人の共通点の中に、学歴やお金はないような気がします。

 

私は我が子が大きくなったときに、他人と自分を比べて優越感や劣等感に翻弄されて欲しくないと思います。

自分の与えられたものに向かって大きく挑戦していけるような人生を歩んでほしい。

その結果がどんなであれ、次々に訪れる挑戦に挑める強さも身に着けて欲しい。

 

それには、やはり今の段階で、親や周りの大人や自分に対する信頼感を大きく育てるのが大事なのかな・・・と感じました。

 

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そんな話を、偶然来店してくれた友人に話したところ、ある本の存在を教えてくれました。

 

生ける屍の結末――「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相

著者:渡邊博史

 

「黒子のバスケ」の脅迫事件の犯人の手記です。

獄中で差し入れられた一冊の本をきっかけに、自分がなぜ事件を起こしたのかということを理解した著者が裁判で読み上げた『最終意見陳述』は子育て中の母親必見です。

 

まとめがこちらのサイトで読めます。

是非一読していただきたいと思います。

 

ちなみにこの犯人、地域一の進学校に進学、早稲田大学を目指していたそうです。

思うに親もそれなりに学歴のある一見普通の家庭だったのではないかと・・・。

 

この犯人のご両親は、きっとエゴ子育てしたのではないのかな・・・と思いました。

同時に、エゴ子育ては気が付かない間に自分もしてしまう可能性があるのだと思い恐ろしくなりました。

 

エゴ子育ては子どもから「安心」を奪います。そのままの自分を存在させていいのだという「安心」を。

 

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同じ友人から

「子どもは小さい頃に20人の大人から『あなたが大事だよ』と言われて育てば、

間違った方向には進まない」

ということも教えてもらいました。

 

気が付かぬ間にエゴ子育てする危険性は、周りの大人で回避することができるというのは、とても心強いことだと思います。

 

今後は自分の子どものみならず、周りの縁がある子どもすべてに『あなたが大事』と伝えていこうと思います。

エゴ子育ては自分の子と他人の子を親が比べることから始まります。

まずは、それを自分の中から無くすためにも、子どもはみんな『大事な子』だと意識したいと思うのです。

 

もしかしたら、20人中の20番目になれるかもしれません。

わたしも、あなたも。

 

自分に自信をもって生き生きと生きることのできる世界を子どもに残せるように、

皆で、目の前の子どもに『あながた大事』と伝えていきませんか?

 


イマジネーションを広げる

子どもへ本を読んであげたことありますか?

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先日、大人のための読み聞かせの会に誘っていただきました。

どんなものなのかを全く知らずに参加した私は、

勝手に「紙芝居」スタイルの読み聞かせを想像してました。

 

時間になり、おもむろに隣に座っていたおじいちゃんが前に進み出たと思ったら

突然物語を語り始めました。

 

その夜は、かわるがわる5人の方が物語を語ってくれました。

あんなに長い物語が全部頭に入ってるの?!ということにもびっくりしましたが、

それよりもっと驚いたのは、人の声で物語を聞くことの素晴らしさです。

 

自分で本を読む時よりも想像力が自然に働き、

話を聞きながら壮大な映画を見ているような気分を味わいました。

まさに物語の中に飛び込んで、お話の世界を深く楽しめました。

 

読み聞かせってこんな世界だったんだ・・・・と感動!

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ある脳科学の実験では、自分で本を読むと、その行為によって前頭葉の言語をつかさどる部分だけが反応したのに対し、耳から聞くと脳幹から反応して脳全体が動いたといいます。

 

読み聞かせによって、子どもの想像力を発達させることができるってのは

こういう仕組みだったのねと、身を持って知りました。

 

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後日、ご紹介くださったお客様とそんな話をしていたのですが

その際にとても素敵な話を聞いたのでご紹介したいと思います。

 

なんでも10歳までは読み聞かせをもっとも楽しめる年齢で、ためらいもなく主人公に心を添わせ、すーっとその心の中に入っていくことができるそうです。

昔話というのは、昔から語り継がれて必要な部分だけが残った、

まさに人生教訓ともいえる程の力があるそうです。

 

大人が読むと「ええ?理不尽じゃない?」と思う内容でも、

子どもは別の受け取り方をしているようで、

それは大人が客観視しながら聞くのに対して、子どもは主人公そのもので聞いているから。

 

心がやわらかい子どもは、物語のもつ私たちも気が付かないメッセージを

潜在意識に素直に吸収することができ、行動の糧にすることができます。

 

子どもだけじゃありません。潜在意識に固い蓋がある大人も

絵本という抵抗感のないたとえ話を読み聞かせすることで、

自分の潜在意識にメッセージが伝わるそうで、感情や行動に自然に変化が起こるそうですよ。

 

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10歳以降は第三者の目でを客観視できるようになります。

が、同時に主人公と同化しにくくもなります。

 

なので10歳までにたっぷり読み聞かせすると、

子どものイマジネーションはたっぷり広がり、

潜在意識に物語の智慧が刻み込まれ、人生の糧となります。

 

ご自分のためにも絵本の読み聞かせ、おススメです!

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余談ですが・・・

息子のイマジネーションは今でも広がり続け、この頃スイッチ一つで別次元へ飛んでいけるようになりました。

 

先日の授業参観では、教室にいながらも別次元でなにか作業している息子が、我に返って時々発表するさまを後ろから眺め、

スイッチをオンして別次元に飛んでるわけではなく、たまに現実に戻ってきているだけなんじゃないか・・・

というスイッチ入りっぱなし疑惑が持ち上がりました・・・(笑)

 

そんな話を北海道の妹に話したら、甥っ子も全く一緒だったそうで・・・。

 

血筋って・・・(笑)


人間脳は台所で育つ?!

子どもがつくる「弁当の日」という活動をご存じでしょうか?

 

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先日、「弁当の日」を提唱していらっしゃる竹下和男先生の講演会に行ってきました。

「弁当の日が生み出す 未来に遺す大切なもの」

という題の講演会、とっても素晴らしいからと聞かされてはいたものの、興味は半分ぐらい。

正直行く前までは、それほど期待はしておらず。

寝ちゃったらどうしよう・・・なんて友人と笑っていました。

 

が、ふたをあけてみたら、開始直後から竹下先生を見つめ続け、久しぶりに頭痛がするほど泣きました。

寝ちゃったら・・と笑い合っていた友人も、始終鼻をすすっていたので私と同じ状態だったかと(笑)

 

本当に素晴らしい話を聞かせてもらいましたので、是非シェアしたいと思うのですが、

上手にまとまりません。

まずは竹下先生がどんな方なのか、お話しされている動画がありましたので是非ご覧になってみてください。

 

竹下和男先生は本も書かれていますし、HPもあります。

直接お話しを聞く機会がありましたら、子育て中のお母さんやお父さん、子どもにも是非聞いて欲しいと思います。これはたぶん講演会を聞いたことある方全員もれなくそう思っていると思います(笑)

 

ここからは、私が一番シェアしたいと思ったことを書きたいと思います。

 

人はおかれた環境に適応するという仕組みを持っています。

 

コンビニご飯や砂糖や添加物、食べることに意味を感じない生活をすれば入ってきた栄養のなさに適応して脳は病気になっていいと判断する。

母親が自分のことを見ずに携帯ばかりを見ている環境では、自分に注目してもらうために、言うことを聞かずに走り回って母親の注目を集めようとする。

 

今私たちが起こしている行動は、全て今の環境に適応した結果なのです。

 

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脳の発達は8歳から19歳までと言われています。

 

この大事な時期に、私たち親は勉強や習い事など子どものためと思うことを一生懸命取り組ませます。

宿題をさせて、勉強させて、習い事をさせて・・・。

親はその間にご飯を作り、お風呂を沸かし、子どもが飲み物を飲みたくなったら用意してやり、宿題が無事に済むように、それが子どもの仕事だと思い、最優先で取り組ませます。

 

これって、我が家の日常でもあります。

「いいから勉強しておいで」と何度いったことか。

 

でも、実はこれは子どもに

「あなたは自分のことだけを考えなさい」

としつけをしているということなんです。

 

宿題さえ、勉強さえ、習い事さえできていればいい、

脳が発達する大事な時期をこのように過ごした子供たちは、見事に環境に適応し自分のことだけしか考えられない大人に育ちます。

 

少し乱暴な論理かもしれませんが、多かれ少なかれ現代にそういう傾向があるような気がしませんか?

 

子どもが泣き叫んでいても携帯から目を離さない母親。

店内を走り回っている子どもと泣く子どもをあやす母親を見ながらも、食事をやめない父親。

 

こういう光景は今や珍しくもなくなっています。

 

これは自分のことだけを考えていればいいという小さい頃からの環境に適応しただけと言われた時に

納得すると同時にゾッとしました。(勉強や習い事をさせるのが悪いという意味ではありません)

 

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竹下先生はその状況を「弁当の日」で変えることができると教えてくれました。

人はそのおかれた環境に適応する   のですが、同時に

人は環境を変える脳を持っている    のです。

 

弁当の日というのは、子どもが自分の力だけで学校に弁当を作ってもっていくという取り組みのことです。

要するに、台所に子どもをたたせようということなんです。

 

子どもが台所に立ちたがる年齢は2歳から10歳で、5歳がピークです。

その時期、気持ちよく一緒に台所に立たせられる親がどれだけいるでしょうか?

私は「危ない、面倒くさい、時間がかかる」という理由で主に追い払っていました。

 

見事子どもは手伝わせてくれないことを学び、台所に立ちたがる気持ちは10歳までに急下降します。

 

子どもがこの時期台所に立ちたがる理由は3つあります。

 

1つめは 人の役にたちたいからです。 人間の本当の幸福は誰かのために自分の存在があると実感できることなんだそうです。(アドラーの心理学より) 本能で子どもはこのことを知っているのです。

2つ目は 大人の真似です。7歳まではいいもわるいもそっくり真似て成長し、いずれは自立していきます。母親の口調そっくりにしゃべるというのも、母親の真似をすれば大人になれると思っているからです。なので、この時期は真似てほしくないことは見せちゃいけません・・・・(笑)

3つ目は 味覚の発達と関係があります。3歳から9歳までの間に、自分が一生生きていくために必要な味覚を覚えようと無意識に台所にたちたがるのです。

 

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もしお子さんが台所に立ちたがったら、この3つの理由を思い出してください。

親には面倒くさいことでも、子どもの意思の裏にはこんな理由があると知れば

一緒に台所にたつのが楽しくなるはずです。

だって、子どもが成長する瞬間を一緒に味わえるのですから。

 

こうして台所で仕事をしたお子さんはキラキラと輝いてお母さんを見つめるはずです。

その時にどれだけお母さんが助かったか、美味しくできたか、すごいことなのかを目を見て伝えましょう。

大好きな人に喜んでもらえた、役にたてた、家族の一員として必要とされている、こうした想いが

「人間脳」を育てます。

 

前頭前野の脳みそを科学者は「人間脳」と呼ぶそうです。

 

大人になる、成長するというのは、「人間脳」が発達することです。

この「人間脳」は自分のことではなく、相手の気持ちをイメージすることが出来ます。

この「人間脳」(共感脳ともいいます)の大切さは、この長い文章をここまで読んでくださった方にはわかるのではないかと(笑)

 

この「人間脳」をしっかり育てることが、私たち大人の仕事です。

 

「人間脳」は19歳まで発達するそうです。

そして、脳は環境を変えることができるそうです。

 

是非お子さんと一緒に台所に立ってみてください。

 

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我が家では、昨日6歳の娘がキャベツ・人参・ピーマン・エノキ・ベーコン・ドライトマトを一人で細かく切って、炒めて、水を入れて、ブイヨンを入れてスープを作ってくれました。

ピーマンが苦手な娘でしたが、自分の作ったスープを皆がおいしそうに食べていたところ

黙ってピーマンを食べていました(笑)

 

娘が得意気に父親に作ったことを自慢するので、食べていた息子が小っちゃい声で一言。

「スープってどうやって作るの?」

今度は息子に作ってもらおうと思います(笑)

 

竹下先生の講演会ではスライドが流れまして、

そこに出てくる自分で作った弁当を広げて見せている子どもの

キラキラとした自慢げとも嬉しそうとも言える自信に溢れた笑顔を見ていたら

「あぁ、子どもってこんなにも自分で輝ける、成長できる力をもっているんだなー」と涙が止まりませんでした。

昨日、同じ顔を娘がしていまして、ひそかに涙が出ました。

 

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子どもの成長を素直に喜べば子育ては楽しくなる。

 

これは竹下先生の著書の中の言葉です。

 

かなり長くなってしまいましたが最後に

 

僕は子どもが大好きなんです。

子どもは見てると本当におもしろい。

子どもの未来を見通す力のなさが面白いのです。

 

竹下先生が講演会の最初に言ったセリフです。

 

私は子どもに「未来を見通す力」を教えこもうとしていました。

でも子どもには未来を見通す力はまだありません。

だからこそ、何度もチャレンジしては失敗できる。

失敗できる時期に失敗させないようにするのは親のエゴです。

子どもは遊びを通して失敗を沢山経験しながら成長し自立していきます。

 

私も「未来を見通す力のなさ」を笑いながら楽しめる親になりたい。

そんな風に感じました。

 

もっともっと素晴らしいことを沢山教えていただきましたが、とてもお伝えしきれません。

是非講演会チェックしていただいて、チャンスがあれば直接聞いて欲しいと思います。

 

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きえんどうにも本が置いてあります。(うふ、サイン本です~!)

是非読みに来てください。

ティッシュ用意してお待ちしております~!


子育ては親育て

子どもの月謝を現金で支払っている方いらっしゃいますか?

両替も大変だし、引き落としにしてほしいなぁ・・・と思ってませんか?(私は思ってました!)

今回はそんな方に是非シェアしたい内容です!

 

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我が家は子ども2人をお願いしている塾が月謝袋でして。

 

いつもギリギリで用意するため、月初めは

家中をかき回して両替してもらい、這う這うの体で用意する・・・・

なんて有様です。

さらに、親に似て抜け作な子どもたちは、月謝袋の存在を直ぐに忘れるため、

抜け作の親が発見できずに、1週遅れで支払うなんてこともしばしば・・・・。

 

先日、一人づつ両替をするよりは・・・と、2人分を合わせて月謝袋に入れさせて欲しいと伝えたところ

「かまわないけれども、それはどんな方針でするかによるのよ」

と言われました。

 

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????と理解できなかったので、思い切ってどういう意味なのかを聞いてみました。

 

引き落としではなく月謝にしているのは、子どもに親の大事なお金をあなたのためになると信じて使っているということを感じてもらうためでもある。

中には月謝袋を投げて渡す子どももいる。そういう子には、どんなお金で親がどんな想いでこのお金を使っているのかをしっかりと教えている。

中にいくら入っているのか、このお金はお父さんとお母さんが働いた大事なお金であること、先生の大事な時間で色々なことを教えてもらっていること、与えられた豊かさに感謝の気持ちで渡すものであること。

月謝を渡すというごくありふれた行動の中に、礼節や礼儀を育てるチャンスがある。

 

ということを教えていただきました。

 

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礼儀や礼節は人間としての心の基本部分でもあると思います。

この基本部分、厚ければ厚いほど素敵な人になるんじゃないかなーーと思います。

こういったことって、学校生活ではなかなか学べるものではなく、

生活の中で学んでいくものでもありますよね。

そして、おもには親から教わるものなのです。

 

礼節を学ばせるには、なにより親自身が礼節を重んじなければなりません。

 

これってシンドイ・・・・・・・。

と引きつり顔の私に、先生が一言。

 

「子育ては親育てよ!

子育てを通して親も育つの。

自分を変えずに子育てすればそりゃ楽よ。

だけど、子育てを通して沢山の学びがあなたをも成長させてくれるのよ。」

 

は、ははーー!!

 

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早速月謝について子どもたちと話し合い

まずは、私が感謝をして頑張ってらっしゃいという気持ちで手渡そうと反省。

ついでに大事なお金と時間だから、眠い・・・といってボーっとしてんな!!と息子に活を入れておきました。(あれ・・・礼節は・・・)

 

 

まー、要するに私が一番礼節・礼儀が足りていなかったという・・・・・

確かに子育ては親の足りなさをバンバンと暴いてゆきますな(涙)

 

でもいいの。伸び代たっぷりの成長中な41歳です!

成長痛ってことで!

 


経験と言う名の種を蒔く

 

きえんどうは就業時間の関係で、親子連れはほとんどが未就園児です。

もう、どの子を見てもかわいくてかわいくて!

笑っても泣いても固まっててもかわいい!!

 

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素敵なお母様がたくさんいて、話を聞いていると参考になることばかり。

中にはもっと早く知りたかったぜ・・・なんて思うことも多々あります。

 

小さい子供を抱えて頑張っているお母さんを見ると、

無性に応援したくなったり、

ついつい「今が一番いい時期ですよー」と自分も散々言われたことを言ってしまったりします。

言われた時は、「えーこんなに大変なのに?」と思っていましたが、

実際に成長するにつれ本当だったな・・・と思います(笑)

 

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私は上の子が今年の4月で3年生になるのですが、

息子の友達も含め、年々個性がでてきているなぁと感じます。

 

 

元々その子が持っているもの、家庭環境、両親の価値観、

そんなものが少しづつ形となって子供を通してでてきているのかな?と感じます。

原と因の関係ははっきりと見えないため、

最近になって「子育てって難しいねぇ」という話を友人とよくするようになりました。

 

 

正解がない子育て。

 

よかれと思ってやってきたことが裏目に出てしまったように思えることも沢山あります。

 

そんな時、高校時代の恩師からの年賀状に書いてあったことがとてもいいヒントになりましたのでご紹介します。

先日、昔からの友人が「定年退職してから真剣に取り組む人が多いが、見ていると長続きする人としない人がいる。長続きしない人は種を持たない人だ」と話してくれました。 

話が進んでいくうちに種を持たない人とは小さいの時の経験がない人をいっているのだとわかりました。それと同時に、私たちが子どもの心によりよく育つための種を蒔くことが非常に重要であることにも気付かされました。  以下略

 

子育ては種蒔きなのですね。

私たちが出来ることは、子どもの心に「経験という種を蒔くこと」だけなのかもしれません。

 

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色々な所に連れて行く。

それも種蒔きの1つです。

ですがいろいろな事を経験させる。

とは、それだけではありません。

 

子どもが成長するほど、多くの出来事が起こります。

私たち大人はそういった出来事を前に

これまでの経験を駆使して

問題を回避させようとしたり

先回りして解決の道を示したり

まずは子どもが困らない方法を考えてしまいます。

そして、最短でゴールに辿り着けるように導こうとします。

 

これ、まさに私のことなのですが(笑)

 

一見子どものためのようなこの行動

全て子どもから経験を奪い、親の価値観を植え付ける行動だと思いませんか?(涙)

 

実はこの恩師からのお言葉、昨年の年賀状のものでした(笑)

 

一年前は、そうなんだー!ヨシッ色々な所に連れて行って沢山経験の種を蒔こう!と思っていた私。

とりあえず、キッザニアにいっていろいろな職業を疑似体験させたり(笑)

キャンプに突っ込んでみたり(笑)

 

それらが無駄だったとは思ってはいません。

そういった経験もかけがえのないものです。

 

ただ、この1年子どもや自分をとりまくさまざまな出来事を通して、

経験するということは、その人だけに与えられたチャンスなんだということに気が付きました。

 

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なので、長い年月かかりましたが(笑)

子どもにふりかかる様々な出来事は、その子どもに与えられた経験という種だ!

とかみしめ、私が先にジャッジすることをやめました。

 

その出来事に対して、子ども自身がどう感じたのか。

それを子ども自身で感じとらせることが大切なんじゃないかと。

 

 

ま、瞬発力で反応してしまい、レールを引ききってしまってからハッとすることもありますが(笑)

 

それは、私の母親としての経験の種だ・・・ということで(笑)

日々精進!ってことで・・・・・・。

 

 

そう思っておりますゆえ、

 

息子の冬休みの生活表のお手伝いの欄のほとんどが×印でも(堂々と書くな!)

計画を書く欄に「おてつだいをしてみる」と書いてあっても(お手伝いは実験じゃねー!!)

元旦の日の計画が「ボー」と書いてあっても(ボーっとすることは計画ではありません!!!)

ぐぐぐーーーと我慢してそのまま訂正せずに提出させました。

 

そういうことか?(笑)

 

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とと、とにかく!

 

経験の種は還暦後の人生をも左右するそうです!

大人だって今からでも遅くはありません!

思い通りにいかない・・・という経験だって、今後の自分に大切な種かもですよ!

バンバン蒔いていきましょう~!!!

レッツ種蒔き~!!

 


ラブレターフロムサンタクロース ♪

世の中のサンタクロースの皆様方

お疲れ様です!

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我が家では12月のこの時期は家の中に小人が出現し、子どもたちがいい子かどうかをチェックするという、まるで覆面調査員のような仕組みがあるのですが(笑)

 

子どもの背後に目線をやって、

「100点にしてあげてください!!」

と言うと、娘が非常にピシッとしてくれるので、もうしょっちゅう小人がウロウロしています(笑)

 

先日も、あまりにぐだぐだして寝ないのでキッチンの暗がりに向かって

「さっきの100点取り消しでーーー!!!!!(怒)」

と言ったところ、転げるようにあわててベッドに走っていきました。

 

と、隣で宿題の直しをしていた息子からグスッという声が。

どうしたの!!とびっくりして聞いたら

「だって、お母さん俺の小人に100点とりけせって・・・・・プレゼントもらえない・・・・」

 

息子もまだまだピュアでした(笑)

 

お家によって楽しみ方もそれぞれでしょうが、皆さんどんな楽しみ方をされているでしょうか?

 

 

先日ご来店くださった女の子は、サンタクロースさんからのお手紙を見せてくれました。

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なんと暗号手紙!

こうするんだよーーと鏡の前に連れて行って読ませてくれました。

白いおひげのおやじサンタさん、素敵すぎます!!

 

大好き・愛してる・大事・ありがとう こういった言葉が沢山使ってあるのがとても自然で素敵だなーと思いました。

 

お子さんに愛してると伝えたことありますか?

旦那には無理でも子供には是非伝えてみてください(笑)

すぐに両想いになれます(笑)

 

子供に愛してる大好きだよというと、必ず同じ言葉を返してくれます。

 

先日、40年近く学習塾をされている方から

「小さいうちこそ、根拠のない自信をつけさせるべき」という話を聞きました。

どうしても成長するほど根拠のあることでしか自信をもつことができなくなってくる。そこでぺしゃんこにならずにいるためには、幼い頃の自己肯定感が非常に大事!とのことでした。

 

根拠のない自信を子どもにつけさせるために、まずはそのままの自分を愛してくれるという信頼感を育てるのも大事な一つです。

 

是非愛情表現は言葉にして伝えてみてください。

 

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では、皆さん素敵なクリスマスを!

頑張っているあなたにも祝福が届きますようにーーー!!


イライラを味わう ♪

このところ、息子の「明日のしたく」がひどすぎまして、

ランドセルや着替えは階段に。口をすっぱくして「明日のしたく」を促しても、

気がつけば、ふでばこやら宿題のプリントやらが散らばっていて、プリプリしながらそれらをまとめて次の日にランドセルへ入れさせる毎日。

だらしないなーー!とイライラ。

3c9e112dcc630b19351ab4306a29815e_sキィィィィィ!!!!!!

 

あー、わかるわかる!と思ってくださる方、結構多いのではないでしょうか?

 

どうしたら、ちゃんと「明日のしたく」出来るようになるのかな・・・・?

と、日々息子をしっかりさせようとしてイライラしていた私。

 

ある日、そんな息子の体たらくを愚痴った私に

 

「そんなん、自分が楽するために都合いい人間にしようとしとるだけやない?」

 

と、バッシャーーーン!!!と氷水を浴びせてくださったのは、10年来の師匠でした。

 

f33067b8b12d51cebffb234ad0738112_sガーーーン!!

確かに・・・・・・・。

 

仕事から帰ってきたら、宿題と明日の支度をびしっと終わらせていてくれ、ついでに階段の荷物を自分の部屋にもっていってくれてたら、最高に素敵です!・・・・・・・・・主に私にとって(笑)

 

息子のために・・・なんて思いながら、実は自分のためだけにプリプリしていたということに気が付きまして。

 

気が付いたら自己中な母親の私・・・。

 

息子、特に長男は散々周りの大人が手を出して育てたにも関わらず、急に「自分でやりなさい」と手を放すので、きっちりと自分でやることを教えられないままになってしまう。なので、だらしなく見えてしまうことが多いそうです。

 

まさに!確かに!その通りですーー!!!!中途半端な躾けしかしていません!!!!

 

と大いに反省した私は、なるべく少ないアクションで宿題と支度ができるようにリビング環境を整えることに。ランドセルは下に。階段の洋服は親が片付ける。宿題とおてがみは専用ボックスに入れるシステムに。

 

まだまだ始めたばかりですが、今のところ・・・・・

筆箱やらプリントやらはリビングに散らばっています!!わははーー!

 

まだまだこれから!

 

 

そういえば、私も高校生ぐらいまで階段の荷物片付けろって怒られてたっけな・・・・・

 

あっはっはーー!

 

 

自分を外側から見るって難しいですが、たまには必要ですね~。

外側から見なきゃいけないタイミングっていうのは、自分がままならない!イライラ!と思う出来事が合図なのかもしれません(笑)

 

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今、お子さんや家族など、イライラする原因を抱えてる方。

自分を外側から見るタイミングです。

もしかしたらそのイライラになにかメッセージがあるのかもしれませんよ。

 

自分だけの目線ではなく、イライラする出来事からの目線、一歩離れたところからの目線。など沢山の目線からそのイライラを味わってみてください。

 

イライラを解消することだけに目を向けずに、味わうってのがポイントです。

 

目からぽろっとウロコが落ちて、イライラがスッキリ解決!するかもしれません♪♪

 

 

さてさて、私ですが・・・・・

イライラとスッキリおさらば!・・・はしておりませんが、イライラーー!!としたときに「これは自分の都合か?」と考えるようになったので、イライラ時間は短くなりました(笑)

日進月歩でがんばりまっす!


もう より まだ 

 

もう ○○ なんだから、~ して!

 

このセリフを使わずに生きている大人っているんでしょうか・・・?

 

先日友人から、

 

子供はいくつになっても赤ちゃんみたいなもの。10歳だって中学生だって、高校生だって甘えたいときはあって、ひざにだって乗れるものなら乗ってくるもの。

もう10歳、もう中学生、もう高校生 じゃなくって、

まだ10歳、まだ中学生、まだ高校生  なんだよ。

 

と大先輩のお母様が教えてくれた。という話を聞きました。

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同じ10歳でも、「もう」と思うか「まだ」と思うかで 私たちの感情はまったく変わってきます。

そして、「もう」と思うか「まだ」と思うか、それは他の誰でもない自分が決めていることなんですね。

 

これはよくコップ半分の水というポジティブシンキングの話で知られていますが、私たちは無意識に「もう」のほうを選択しがちなような気がします。

 

「もう」を選択して、子供時代というコップ半分の水を早く捨てて成長させようとするよりも

「まだ」と大きく腕を広げて、十分に子供時代を過ごさせる。

後者のほうがよっぽど自立した大人として成長するというのは、よく知られた話です。

 

わかっちゃいるけど、日々のなかで自分の中の「もう」が増えていることにハッとさせられました。

 

4851929570_5b9864d44d_bわらっちまうね!

 

これは子育てに限らず普段の生活の中でも沢山あてはまります。

 

「もう時間ないから、手伝って!」

「もうこれしかないから、大事につかって!」

 

まー、きりがないほど思いつきますが、「もう」と言う言葉を使おうとすると必ず「ない」という意識がセットになっているように思います。

 

「まだ5分あるから、一緒にやって!」

「まだもうちょっとだけあるから、大事につかおう!」

 

「もう」を「まだ」に変えると余裕が生まれます。

その余裕は相手にも伝わり、相手にも余裕が生まれるはずです。

きっと失うものではなく、今あるものに意識が向いてるので余裕が生まれるのでしょうね。

そして、周りを幸せにするには、この余裕は必要不可欠なんだろうなーーと思います。

 

「もう」を生きるより「まだ」を生きたい!

自分の意識ですもの、自分で変えられるはずです。

 

そんな風に思う、「まだ」40歳 の内山でした。うふ。

 

 

 


宝物は自分で貯める!

先日息子が

「お母さんは怒ると鬼みたい」

と言っていたと、お世話になっている塾の先生から教えてもらいました(笑)ほぉ!!

 

多くのお母さんがそうかと思いますが、子供との関わり合い方にいつも

「これでいいのかな・・?」

という疑問が付きまといます。

 

ちゃんと子供を見れているのか?手をかけられているのか?

かけ過ぎていないのか?いい母親なのか?

 

正解がないからこそ、人や社会通念と比べて迷ったり惑ったり。

 

そんな私が、ほーーーっと安心した話があります。

 

 

図書館司書をされているお客様から教えていただいたお話しです。

 

てんじ

そのお客様に、息子の宿題で15分読書というものがあるため、どんな本を読ませるのがいいのか・・・と質問した時のこと。

 

本を自分で読めるようになる。というのも大事ですが、まだまだお母さんが読み聞かせして欲しい。

お母さんもしくはお父さんが、子供に本を読んであげる。時間は5分でもいい。

忙しくて子供にちゃんと向き合っていないと感じてても、たった5分寝る前に本を読んであげるだけでいい。

この5分がこどもと親の心を豊かに育てる。

たった5分の読み聞かせ時間は、お母さんにとって宝物になる。

今はわからなくても、この5分に支えられる時が絶対くるから、是非読み聞かせしてみて。

自分で読むのと読んでもらうのとは全く別のもの。中学生にだって読み聞かせしていい!

 

といったような内容でした。

子育てに惑ってばかりの私にとっては、読み聞かせだけでも習慣にしよう!と思いまして、現在鋭意努力中です(笑)

 

どんな本がいいのかな・・・・と思われましたら、図書館の司書さんへご相談ください。

自分では全く選べないような、親子で楽しめる本を沢山教えてくれます♪♪

きえんどうにも親子で楽しめそうな本をご用意しております♪♪

 

読み聞かせするようになってから、息子も娘も自分でもよく本を開くようになったような気がします。

 

そして、私もこの5分を子どもとちゃんと向き合っていると感じられる時間として大切に感じています。

この時間がいつか宝物になると信じてもいます。

 

自分がいい母親かどうか自信がもてない・・・という方、是非とも寝る前の5分読み聞かせしてみてください。

お子さんというよりも、自分のために。

宝物は自分で貯めましょう!

 

 

怒ると鬼からのほぉ!の話でした。

 


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