きえんどうのおかげで、沢山の素敵な方とお話しする機会が増えました。
皆さん、それぞれにその方が信じていることがあり、自分では思いもつかない発想に
「へーー!!ほぉぉぉ!!」と感動するばかり。
どれもこれも、素敵な智慧ばかりで、自分だけが知っているのはもったいない!
と、お店のお客さんや友人との話の中で、シェアしてきたりしましたが、
つい今朝方、ブログに書けばいいのか!と思いつきました・・・(遅すぎ・・・・(笑))
はぁ?と賛同できなかったり、ひーーー!!と痛い話だったり、ふぅ・・と自分を慰めてくれたり、へぇ!と驚いたり、ほぉぉぉ。と感動したり、それぞれいろいろな受け取り方があるとは思うのですが、それはそれでそう感じるご自身を大事にしてもらいながら、いろいろな発想を楽しんでもらえたら嬉しいです~♪♪
と、初回は先日の話。
「子供を友達だと思うようにしてるの」というお客様。
どういう意味か聞いてみたところ、お子さんに接するときに友達に対してだったらどんな言い方をするのかな?と考える、ということでした。
例えば、近くのドアを閉めてほしい時。
お子さんには 「そこのドア閉めて!!」 優しく言ったとしても 「そこのドアしめてくれない?」 ですよね。
その根底には”閉めてもらう”という決めつけがあることが多いのでは。
一方それを友人に頼む場合・・・
「悪いんだけど、そこのドア閉めてもらえる?」 という”できればお願いしたい”という遠慮というか、相手の意思を尊重する気持ちが根底にあります。
これは子どもだけではなく、夫や家族に対してもそうなのですが、ついつい身内になると甘えがでて相手をコントロールしがちになってしまいます。
友達扱いするというのは、コントロールしようという甘えから距離をとり、相手の選択を尊重する。ということに立ち返るのにとてもいい方法だなーと思いました。
よし!と思いまして、早速実行!!
「あのーーー、お手伝いしてくれると助かるんだけどーーー、お皿運んでもらえないかなーー?」
「えーー、俺いそがしいから(ゲームで)無理ー!」
「っっっ!!!!!」
というやり取りが繰り広げられています。
くっそう!尊重できない!!!
まだまだ修行不足(笑)