あけましておめでとうございます。
子どものころ
お正月ってすごく特別な日でした。
静かな商店街
おめかしした人々
来客の方々とのご挨拶
祖父や父は元旦の朝は着物を着ており
おせちを食べる前に、
父が最年少から順に
お屠蘇を杯に注いでくれます。
少し大人になったような気がして
特別な日の朝でした。
あれから数十年。
我が家のお正月も
主人がお屠蘇を注ぐことから始まります。
子どもたちは苦手な味のようで
ぺろっと舐めて顔をしかめます。
いつか彼らが大人になった時に
お正月を特別な時として
思い出してくれるといいな。
なぁんて思った
特別な今日でした。
さて、ワクワクの一年がはじまりますよ。