香りが害になる

突然ですが、香害という言葉をご存知ですか?

 

人工的な香りが苦手な私は、

5年ほど前から「海へ・・・」を愛用しております。

天高く、洗濯日和の秋です!

海へ・・は人工の香りは一切入っておらず、

防腐剤代わりにラベンダーの精油が入っています。

洗濯終わりに蓋を開けると、ラベンダーのいい香りを

楽しむことができます。

 

ですが、それは最初だけ。

その後乾いた洗濯は、ほぼ無臭となります。

 

先日、猛暑で汗を大量にかいた息子の脱ぎ捨てられたTシャツを嗅いだところ、

異様な悪臭を放っていてびっくり(笑)

男子だわー・・と変態的にニヤニヤしてしまったことはさておきまして、

すぐに漂白剤につけて洗いました。

 

すっかりと無臭になった息子のTシャツに

顔をうずめながら (変態)

「芳香剤入りの洗剤にした方がいいのかな・・・」

と思いました。

「臭くてもばれないし・・・・」

と思ってハッとしました。

 

我が家の男子たちの臭いを隠してどうする!?

臭さの上に香りを付けるのはなんか違うよな・・・と(笑)

 

ここ数年で洗濯洗剤はどんどん香りが強くなってきたような気がします。

 

どれだけ強い薬品を入れているのか、

それに肌は反応しないのか、

この強い香りで嗅覚はおかしくならないのか。

 

ずーっと不思議に思っていましたが、

やはり問題になっているようです ↓(マスクをクリック!)

 

https://www.shabon.com/kougai/

 

息子のTシャツの悪臭も害ですが(笑)

世に言う「いい香り」も度を越せば害になってしまうようです。

恐ろしいのは、鼻は香りに慣れてしまって

どんどん香りを感じなくなってしまうということです。

 

今一度、香りのチェックしてみてくださいね。

 


∧