夏休みですねーー。
子どもが家にいて、なにかと騒がしい毎日でもありますが、
なんだかどこかウキウキしてしまいます(笑)
さて、そんな中、中学時代の剣道部の同期でもあり、
たすき帖の製作者でもある、マムズウェイのかなちゃんが来店。
いつも急に来てくれるので、思いがけないプレゼントのようです。
彼女と話をしていると、元気をもらえて刺激を受けて、なにより楽しくて
時間があっという間(笑)
今回も、沢山のヒントと感動をもらいました☆
そんな加奈子エッセンス、きえんどうでもシェアしていきますよー!
さて、そんなアイデアと他愛に満ちた彼女が制作した「たすき帖」、
富士宮市では子どもが生まれたご家庭に出産祝いとしてプレゼントされています。
たすき帖とは、その名の通り親から子へ、たすきのように受け継がれていく想いの記録帖です。
記録は妊娠からスタートし、20歳まで。
成人式に親から子へプレゼントすることで、たすきは子どもへと受け継がれるようになっています。
私も我が子に一冊づつ記録しています。
中身や使い方などは、こちらに詳しく説明がありますが、
今日は私の使い方を披露いたします(笑)
記入はお正月、もしくはどうしても残しておきたい面白いネタが発生した時です。
息子は正直二十歳でもらっても、「ふーん」とちら見で終わる可能性があるため、
未来のお嫁さんに向けて、
「こんな子どもだったよ。だからあなたの子ども(孫)がそんな感じなのは仕方ありません」
と伝わるように、書いています(笑)
ちゃんと読み込んで奥さんに渡されるのを阻止できればいいのですが、
恥ずかしい過去が奥さんにすべてバレるように、より楽しい想い出を・・・ぐふふふふ。
書く場所もほーんと少ないので、一年をさかのぼり記憶に残っている出来事を書くだけで十分なのもお気に入り。うふふ。
一方娘には、なるべく産後や子育ての中で感じる葛藤や悩み、どう思ってどうしたかなどを記入するようにしています。
娘が出産するころの自分の年齢を考えると、もしかしたら高齢で子育てに協力できないかもしれない・・・と思っているため、精神面のサポートになるように意識して書いています(笑)
祖母から伝わってる正月のレシピや、もし私が今死んだ場合に伝えておきたい人生訓なども記入しては、読み返してこっぱずかしくなり修正を加えてます。ある意味私の成長記録にもなってるかも・・・。
二十歳で渡すというゴールが決まっているため、
その頃の子どもを想像しながら、手紙を書くこともあります。
これを読んだらどう思うかなーと、20年かけていたずらを仕掛けているような気もちになります。
お子さんが二十歳以下ならば、まだまだ間に合いますよ!
なぜなら、書く場所がコンパクトなので(開発者の性格が大いに反映されている箇所です・・・)
きえんどうでも全カラー取扱いしております。
出産祝いにもいいですが、まずお宅に一冊!
子育ての必需品です。