溺愛のススメ

新緑が目にも鮮やかな季節となりました。

ついこの前まで丸裸だった、庭のもみじが、

気が付いたら青々と生い茂っていて、

いつの間に???と毎年不思議になります。

 

自然の営みっていうのは、本当に不思議で美しいですね。

 

さて、4月はスタートの季節ですね。

我が家の子どもたちも

新しいクラス、新しい友達、新しい先生での新しい生活が始まりました。

そんな中、息子が

初っ端の宿題をまさかの全忘れ。

後々気が抜けて提出を忘れるのは、わかるのですが、

初日に忘れるか!?!?緊張感どこいった?!?!

フンガーー!!!!と鬼母になりまして

開始早々説教の日々。

とはいえ、アホな子ほど可愛い☆

いいネタとして、大いに笑わせてもらいました(笑)

 

 

先日小学校の懇談会で、自分の子どものいいところを言うという

自己紹介をしたのですが、

大半のお母さんが子どものいいところだけではなく、

悪いところも言っていました。

日本人は謙遜を美徳とするところがあるので、

人の前だとどうしても、けなしてしまいがちですね。

 

 

もちろん、私も例にもれず子どもを褒められると

反射的にけなしまくっていたのですが(笑)

 

昨日家庭訪問で先生に子どもを褒められた際、

とっさに謙遜しようと思ったのですが頭が回らず、

なんだか面倒くさくなってしまい

「ですよね~!可愛いですよね~うちの子!

アホな所が面白くてたまらないので、先生も楽しんでください!」

と認めてしまったら、なんだかとっても楽でして(笑)

今後はこれでいこう!と(笑)

 

 

親バカを公言し、親バカを満喫している友人がいるのですが、

もう気持ちのいいほどの溺愛ぶり。

高校生の娘への溺愛ライフが楽しそうで羨ましくなります(笑)

溺愛というと、少し病的なイメージがありますが、

友人の溺愛ぶりがなぜ健全で楽しそうに見えるかというと

「娘より自分が一番」

だからだそうです(笑)

 

娘を溺愛することが楽しいから溺愛している。という

ニワトリと卵のような話ですが、結局のところそれって

どちらにとっても幸せな話ですよね(笑)

 

 

親の権限を大いに使って、我が子を溺愛する!

ということをおススメします。

開き直って溺愛しましょう。

我が子を満喫しましょ~!(笑)

 

ただし、あくまでも自分が一番ってことをお忘れなく!