ゲノム編集とは?

ゲノム編集ってご存じですか?

情報番組やニュースなんかでも目にしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。

 

先日富士宮でゲノム編集の講演会があり話を聞いてきましたのでシェアします。

 

ゲノム編集とは、新しい遺伝子の改変技術です。

これまでの遺伝子組み換えとの違いは、特定の遺伝子にアタックできる

センサー付きの組み換え技術だということです。

Mk14魚雷

 

ターゲットの遺伝子を

センサー付きの爆弾💣でぶっとばしたら

あら不思議。

 

有害なトランス脂肪酸をうまない大豆

芽から毒素を取り除いたジャガイモ

変色しない白色マッシュルーム

GABAの多いトマト

肉厚の真鯛

筋肉量2倍の豚

などなど、の人間にとって都合のいい食品の出来上がり!

 

さて、現在日本では

ゲノム編集が解禁されており、

届け出は任意でOKという事実上の無規制状態です。

 

 

問題は、ゲノム編集食品かどうかを知ることができない、

すなわち、私たちに選ぶ権利がないということです。

 

このゲノム編集食品、

 

未来の食の問題を解決できる便利な技術なのか

未知の問題を抱えた、食物連鎖崩壊へのスイッチとなるのか

 

それは、自分で知る必要があるのだと思います。

 

農林水産省のゲノム編集の説明はこちら

対して、

いんやく先生のブログ

 

講演会は、富士宮の有機農業家の方々が中心となり開催してくれていました。

「有機農業」の画像検索結果

 

いんやく先生のお話はとても分かりやすく、多くのことを学ばせていただきました。

 

「私たちの体は食べたものでできている」

 

いんやく先生の話と、

有機農業を通して生きていらっしゃる農家の方々の

土で黒くなった手や日に焼けたお顔を拝見しているうちに、

 

健康を願うエネルギーをもつ野菜を食べて出来る体と

人間のエゴのエネルギーで作られた食品でできた体、

どちらを選ぶか・・・・

ってことなんだなと思いました。

 

私たちだけではなく、これからの子どもたちにも

大きく影響するであろうゲノム編集について、

是非考えてみてください。

 

いんやく先生の講演を録音しましたので、

もしご興味ある方いらっしゃったら

お声おかけくださいね。

 

私の解釈でよければ、熱く語ります!(笑)