とうとうやってきましたね。
女性には厳しい乾燥の季節。
私は乾燥肌の割に、面倒臭がりなもので、できるだけスキンケアには手間もお金もかけたくないという確固とした想いがあります!(自慢できませんが・・・)
なのでこの季節、口周りや頬がカサカサしてしまうという、アラフォー女性としてはあり得ない肌状態になってしまうことも。
なんとかしたいなーと思いつつ、日々の手間を惜しんでそのまま・・・
そんな時に出会ったのがこちらのオイル
ブランドリップ 100ml ¥4,000(税抜) / 10ml ¥500(税抜)
このオイル、主成分は自然農法にて栽培されたJAS有機米から搾った米ぬか油です。
米ぬかは栄養の宝庫ってご存知でしょうか?
夏の強い日差しや紫外線から大事な種を防御する稲には、わたしたちの健康や美容に欠かすことのできない成分が豊富に含まれています。
米の表面を形成するぬか層は抗酸化力の固まりなのです。
そんな普段は捨てられてしまう米ぬかに、玄米の95%の栄養が集中しています。
こちらのメーカーであるリブレライフさんは、「生命力のもとになる食の役割」という観点から「食べるための米ぬか」を開発されている素晴らしい理念のある食品メーカーさんなのです。
「食べるための米ぬか」の開発途中で生まれたのが、こちらのブランドリップ「食べるための米ぬか」(=ブラン) から生まれた貴重な一滴(=ドリップ)です。
普通の米ぬか油と違って、化学溶剤などを全く使わない機械圧搾法による特殊製法で つくっています。もちろん、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤など一切無添加。
なので、化粧品としては珍しく「食べても安全なスキンケアオイル」なのですよ。
素晴らしい美容成分は上げるときりがないので、私が感動した部分だけをピックアップすると・・・・
★ガンマーオリザノール
米ぬかにしか含まれていない美肌成分で、今までの美肌用ライスオイルに比べて数10倍も含まれています。 紫外線を防ぐ効果を持っており、紫外線によっておこる光老化(シミ・ソバカス・乾燥・シワなど)からお肌を守ります。
抗酸化性が高いため、オイルが酸化しにくいため、あえて透明瓶を使用しているほど!
酸化=老化、そうですアンチエイジングに優れた商品でもあるんですよ。
大切なお肌を「守る」だけでなく健康的なお肌を「維持する」効果に優れています。
★乾燥肌の味方‥‥米ぬかセラミド
「セラミド」は皮膚のバリア機能になくてはならない成分で、肌の乾燥を防いでくれます。
乾燥肌の人、アトピー性皮膚炎などで皮膚が敏感になってる人はセラミドの量が少ないためにかゆみや炎症を起こしやすいのです。
ブランドリップはアトピーケアとして使われる方がいらっしゃるのはこういった理由があるからなのですね!
具体的な役割は以下のとおりです。
・傷つきやすい角質層を膜状になって包み、つなぎ合わせる、接着作用。
・水分の蒸発を防ぎ、保持する、保湿作用。
・空気の汚れやホコリ、雑菌などのお肌の外的の進入を防ぐ、バリア作用。
・肌荒れの修復機能。
・髪の水分を保持してツヤを与える美髪効果。
まだまだあるのですが、難しい説明になってしまうので、ご興味ある方はお声おかけください。嬉々として説明させていただきます!(笑)2時間ほど(笑)
使い方はさまざまです。
化粧品として
クレンジングオイルとしても、スキンケアオイルとしても、自然素材オンリーなのにUV効果(SPF2)もあるので、化粧下地として朝のスキンケアで塗れば一石二鳥!
たった2滴ほどで十分顔全体にいきわたるので、経済的でもあります!
私は最近もっぱら化粧水とブランドリップだけのシンプルケアです。
が、口の周りまだカサカサしてません!!(笑)
万能オイルとして
もちあるいて、子どもが転んだ時の擦り傷に。蚊にさされたところに。手荒れに気が付いたときにひとぬり。舐めても平気なのでリップとしても塗りこめますね!
お疲れモードの時に頭皮マッサージオイルとしても、髪の毛もつやつやになりこちらも一石二鳥!
私はとにかく子どもが肌トラブルの場合、とりあえずこちらを塗ります。その時は「痛かったね~(痒かったね~)もう大丈夫だよ~!」とおまじない(思い込ませ)するのも忘れません。
たいていは塗った途端にケロッとしますよ。
そうそう、最後になりましたが実はこちらのオイル、米ぬかオイルに“飲むバラの香油”といわれているブルガリア産の無農薬のダマスクローズの香油を配合してあります。
ローズの精油といえば、ほんの数ミリで何万もする代物。
そのローズが配合された心にも肌にも贅沢な商品です。
ついつい必要ないのに塗ってしまう~!てなことも多々あります(笑)
一度香りと使用感を試されてみてください~!